裏作業を行うwindowsマシンとして2016年6月に購入しました。HPは東京で組み立てしていますので、注文から納品まで本当に1週間で到着しました。
常時起動マシンとして、Hyper-Vサーバ、裏作業、Officeファイル編集用として利用しています。
元々Intel NUC(N2830)を裏作業マシンにしていたのですが、CPUが遅すぎる、メモリスロットが1つしかない、OSはWindows10の時代に進んでいる、ということでそろそろ古い資産にしがみつくのでなく、新調することにしました。
【2019-04-05変更】skylakeなCeleronは省電力で性能もそこそこということで購入したのが最初です。しかし、いつの間にかメモリ大容量化、Hyper-Vで仮想マシンが動き出す、コンパイルする、など使い方が荒くなってきました。そのため、CPUをCore i5に変更しました。
【2019-04-27更新】HPのハードウェアスキャンを行うと128GBのSSDは消耗レベル170%という結果が出るようになってきました。若干動作が重いような気はしていましたし、SSDの128GBは容量が少ない分ウェアレベリングで散らすフラッシュの搭載枚数が少ないため寿命は短いと思っていました。24時間連続稼働して3年経つため、別マシンのお下がりのSSDに入れ替えました。入れ替えたCT250BX100SSD1のTBWは75TBで、10.5 TBをすでにWriteしているようですので数年は持ちそうな気がします。
【2019-07-14更新】リソースの使い方が多くなったため仮想マシンの起動数が増えてきました。メモリが16GBだと心細くなってきたため、ProDesk 400のメモリ32GBと交換することにしました。そのため、このEliteDeskがメモリ32GBになりました。
【2021-08-31更新】容量が大きなSSDに交換しました。
【2022-10-01更新】 このPCの用途である裏作業は HP Pro Mini 400 G9 を使うように移行しました。 このPCは物理のLinuxサーバとして検証に使うため部品をいろいろ交換して最低限な性能になっています。
【2023-09-02更新】 HP EliteDesk 800 G4 DM のLinux検証機母艦にするセットアップが完了しました。このPCの役目はようやく終わりにとなります。2016年6月から何度も部品強化を行って7年間も使うことになるとは思いませんでした。PCにリサイクルに出すことにします。今までありがとう。
スペック
CPU
Intel Core i5 6500T (Skylake)
初期出荷時
Intel Celeron G3900T (Skylake)
ディスク
Disk1(S-ATA): HP SSD S700 2.5inch (500GB)
Disk2(M.2): なし
初期出荷時
出荷時搭載はHDD 500GB HTS725050A7E630
メモリ
16GB (SODIMM Kingston DDR4-2400 8GBx2, Dual-channel, 動作は DDR4-2166)
初期出荷時
4GBx1。SKHynixチップ搭載
チップセット
Intel Q170
光学ドライブ
なし
グラフィック
Intel HD Graphics 510
ディスプレイ
なし(必要に応じてテレビへ接続)
サウンド
Realtek High Definition Audio
有線LANカード
Intel Ethernet Connection I219-LM
無線LANカード
なし
OS
Debian GNU/Linux 11 bullseye amd64
初期出荷時
Windows 10 Pro 64bit