主にコンピュータに関連する内容をお届けいたします。あくまで気まぐれなので、不定期更新中です。
iPhone SE (第3世代) 64GB を使っていますが、普段使いして写真を撮って音楽を入れているとそろそろ容量不足になってきています。 iPhone 13 を持っていてそちらは128GBの容量のため、何かあってバックアップ機を使う場合に容量が64GBの機種だとデータを削る作業が必要になるため面倒です。そのため、容量を128GBの機種に買い替えました。
64GBのiPhone SE 第3世代と同型機のため、使い方は依然と同じです。ボディサイズが同じ後継品はもう新規発売しないSE2/SE3ですので、記念と予備機というコレクション扱いです。メインのiPhoneでトラブルがあった場合のバックアップ機や、多要素認証デバイスの予備機として使っていきます。
今日は、2025年6月 東京エリア・関西合同Debian勉強会 がありました。セミナー「Debian Installerの日本語フォントをどうにかする話……の後日談」、BoF「Debian 13 trixie リリースノート状況確認会」の2本で、ビデオ会議形式で行いました。
「Debian Installerの日本語フォントをどうにかする話……の後日談」は2年越しにDebian Installlerの日本語フォント問題を解決できて、日本語フォントをインストーラに入れてもらえた、という話でした(Debian Installer trixie RC1には間に合わなかったようですけど。RC2に入るといいなぁ)。やはりいろいろ説得は大変で、その説得内容は技術的に合理性がある必要があるというDebianらしさがにじみ出る話でした。なかなか粘り強く進めており大変だったんだなと実感しました。
「Debian 13 trixie リリースノート状況確認会」では、今回のtrixieからsphinxを使うようにシステム自体が変わっているため翻訳文の移行ができていないところや気になる箇所を探す会でした。みなさんで協力してまとめていき、残りの作業をする箇所が絞れました。また、salsaの更新すべきgitリポジトリを紹介しリリースまでにできるだけ翻訳作業を手伝っていただけるように準備をしてみました。
今回の勉強会は無事終わりました。次は7月ですが、debconf25 フランスがあります。勉強会の準備を進めていきたいと思います。
MiniDebConf Japan 2025 でスポンサーの方々への全体案内や発表公募開始の全体案内など、みなさま方への全体連絡系はひとまず完了しました。一番最初の壁を突破して少しだけ安堵しています。
この後は個別にいろいろな方々へお話していくことになると思いますので、フロント対応をしていきたいと思います。引き続き頑張っていきましょう。