大学4年の春に買ったVAIOVGN-S73PB/Bで、i915チップセットを搭載したsonomaノートです。
OSは、Windows Vista β2、WindowsXP Professional SP2、Debian GNU/Linux3.2(tesing,etch)のマルチブート環境で使用していました。
Windows Vistaβ2は、Aeroこそ若干重いものの、Vistaベーシックではそこそこいけます。ただ、OSからはGPUメモリ量がGeForce6200TCのローカルVRAM搭載量であるVRAM32MBと認識しており、TurboChacheが動作していません。OS標準のドライバだとVRAMの搭載量は増えるものの、動きがカクカクなります。
デザインがとても良いし、スペックも当時は高く非常に好きだったのですが、Vistaがきついということ、時代はデュアルコアCPUに進んでおりシングルCPUではつらいこと、またデスクトップマシンを常用するようになったことから売却しました。今思えばXPがこんなに長く続くなんて思わなかったので、手放したことをちょっと後悔しています。
スペック
CPU
Pemtium M 750 1.86GHz
ディスク
HDD 80GB(SATA150) HTS541080G9SA00
メモリ
2048MB(DDR2-400, Dual)
チップセット
Intel 915PM
光学ドライブ
DVD+-R/+-RW (+R-DL対応)
グラフィック
GeForce Go 6200 with TurboCache
ディスプレイ
13.3インチ クリアブラック液晶 1280×800
サウンド
Realtec High Definition Audio
OS
Windows Vista β2
WindowsXP Professional
Debian GUN/Linux 3.2 etch