2023年久しぶりの鎌倉散策

最終更新日時:2023-06-04 23:30

初版公開日時:2023-06-04 23:30

タグ: diary

今日は毎年恒例の鎌倉散策に出かけてきました。例年は3月下旬から4月上旬に行くのですが、今年はいろいろ予定が立て込んでしまってこの時期にずれてしまいました。前日金曜夜から土曜日にかけて台風でだいぶ雨が強かったですが、日曜日はとてもすっきり晴れて汗ばむ1日でした。


前日土曜日に少し夜更かしをしてしまって朝起きられず、1時間遅れで予定がスタートするという事態に。歳を取ると睡眠時間は削れなくなるものです。鎌倉への移動はJRの東海道線を使うため、特急の時間に乗り遅れるという事態にはならないのが救いです。予定より1時間遅れて10時頃に鎌倉に到着しました。


前日に台風だったせいで予定が立てづらかったせいか、午前中なせいか、鎌倉の小町通りはそれほど混んでなかったです。暑いので抹茶ジェラートをいただきつつ進み、鶴岡八幡宮をお参りして観光スタートとなります。


今回の鎌倉訪問は「どこか洋風なところに行く」というお題で「 BAM鎌倉 」に寄りました。BAMとは、英国アンティーク博物館の略で、4階建ての小さな私設博物館です。ホームズとその作者アーサー・コナン・ドイルのコーナーがあったり、イギリスの古い装飾品や食器などがたくさん展示してあります。大きい蓄音機は本当に大きかったです。あと英国ということで、故エリザベス女王のグッズも販売していました(故エリザベス女王の写真が入ったボールペンを記念に購入)。イギリスは一度行ってみたい国なのですが、日本からとても遠いんですよね。生きているうちに行けるだろうか。


BAM鎌倉に寄った後は近場でしらすとマグロの合わせ丼をおいしくいただきました。昔はお昼はとても混んでいて食べるところにはかなり苦労した記憶があるのですが、今回はすんなり入れました。台風のおかげなのか、昔の客足と動きが変わったからなのかはてさて。


お昼の後はいつもの由比ガ浜に行く前に鎌倉の苔の寺と言われる妙法寺に寄りました。行ったことがなかったので寄ってみましたが山寺で苔が生えてますね、はい、という感じですので観光スポットという感じではなかったです。


その足で由比ガ浜に寄り、持参したビーチサンダルを履いて海に足だけ浸かりつつ、砂浜を散策しました。波打ち際で自分の足が浸かるとちょっとくすったい感じがしますが、油断すると足をすくわれて転んでびしょびしょになりそうになります。自分は内陸育ちで海は珍しいと思う人なので海は不思議な存在です。


由比ガ浜から歩いて大仏最寄り駅の長谷駅にたどり着きましたが、時間が遅くなってしまい大仏訪問は今回はなしです。本当は「どこか洋風なところに行く」のテーマで 鎌倉文学館 に寄ろうと思っていたのですが、今は大規模修繕のため令和8年まで閉館だそうです(残念)。


その後は江ノ電で稲村ヶ崎へ行き、稲村ヶ崎温泉に入ってきました。どこか旅に出ると温泉に入りたい!と思ってしまう人なので温泉大事です。稲村ヶ崎温泉の向かいの崖(?)は、江の島と富士山が一緒に見える場所で日の入りはマジックアワーな体験ができるため、カップルがデートの締めに来たりカメラマンが多く立ち寄る場所です。この日は残念ながら雲に隠れて日の入りはあまり見えませんでした。残念。


その後は稲村ヶ崎駅に戻り、江ノ電に乗って鎌倉駅まで戻り、お土産を購入して鎌倉観光は終わりました。帰りは横浜に寄って夜ご飯に刺身やアジフライの海産物とお酒を嗜み、東京に戻りました。鎌倉の旅はかなりの距離を歩いたためかなり疲れましたが、いいリフレッシュになりました。


auther: dictoss

地元の北海道から流れて大阪へ行き、現在は東京でお仕事中。 仕事ではCentOS、家ではDebianとFreeBSDを使い何かしようと画策中。

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