povo2.0デビュー

最終更新日時:2022-07-24 22:00

初版公開日時:2022-07-24 22:00

タグ: diary mobile

先日オンラインで注文したpovo2.0のSIMが届きました。2日で届いたので早いです。携帯電話を店舗で契約する時代からコロナ禍でインターネットを使って契約を済ませる形が普及しました。povo2.0の契約ではスマートフォンのアプリで注文する形になっており、こんな世の中が来たのだなと実感しました(昨年はドコモのXperiaをドコモオンラインショップで初めて機種変更して5G切替もできています)。


povo2.0の契約をしたことで、ドコモのメイン携帯、auのサブ携帯と2つのキャリアで電話ができるようになりました(skypeを使ってデータ通信のみで電話は一応できるのですけどね)。これまでもデータ通信についてはau系でUQ mobileのデータ通信専用SIMを契約していてキャリア冗長をしていたのですが電話は冗長できていなかったので少し安心できると思います。


SIMが届いたpovo2.0を試してみて、音声通話対応のSIMですから電話は普通にかけること、受けることができました。データ通信の速度はトッピングなしの状態では通信制限時の128Kbpsと同じ速度です。昔にAirH"を契約していたり、IIJmio 200Kbpsや300Kbps、UQ mobile 200Kbpsを使っている身としても、povo2.0の128Kbpsはかなり通信が詰まる感じがします。IIJmio やUQ mobileの低速モードでは少し待つがそこそこ使える感じでしたが、povo2.0ではトッピングがないとまともにデータ通信をするのは無理かな、という感じがします。


UQ mobileの契約は現在は受付を終了している「データ高速プラン」という3GBで翌月にデータ量を繰り越せるタイプの契約を続けています。これは解約するともう契約することができません。低速モードは200KbpsのためSpotifyの無料プランの最大160kbpsの音楽を流せるのでお昼休みに低速モードでしのぎつつ癒しの時間を満喫しているのですが(1時間で約72MB、週5日で360MB、月20日で1.44GB)、povo2.0だとトッピングの高速パケットを使う必要が出てきます。UQ mobileを解約してpovo2.0に移行しようと想定していて、3GBで月1千円に収めつつ、たまにある遠隔地での仕事や勉強会にパケット使い放題トッピングを使おうかなと思っていましたが、低速通信でカバーしていた部分をやりくりする方法を考えるまたはお金を出して中容量のトッピングで補うなど運用を考える必要がありそうです。


今後のモバイルの通信環境はちょっと考えていきたいと思います。


auther: dictoss

地元の北海道から流れて大阪へ行き、現在は東京でお仕事中。 仕事ではCentOS、家ではDebianとFreeBSDを使い何かしようと画策中。

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