初めての海外旅行で台湾のDebconf18へ行く(2)

最終更新日時:2018-07-28 23:43

初版公開日時:2018-07-28 23:43


入国審査を終えて台湾へ入り、空港で旅路の準備です。


とりあえず順番は、現地通貨への換金、SIMカードの購入、EasyCardの購入でやりました。喉が乾くので現地通貨20元で自動販売機でミネラルウォーターを買います。現金への換金をしましたが現金はあまり持ち歩くのはおすすめされないようです。台湾は何気にクレジットカードが使えない場合があるらしいので、そのあたりのおすすめはどうなんでしょうかね。


台湾桃園国際空港で他のDebConf18へ参加する日本人と合流し、MRT、新幹線、タクシーと乗り継いで会場のNCTU MIRCへ入りました。(空港から直接NCTU MIRCへタクシーに乗ると時間の節約になりますがその分、お金がかかります。試した人だと1500元程度のようです)。


会場に入り、海外の方がたくさんいるところに受付があり、英語で説明を受けて名札やグッズをもらいます。ボランティアのFront Deskの方々、グッズもスポンサーから費用が出ていることを考えると頭が下がる思いです。


会場で他の親しい方へ挨拶を済ませ、宿泊させてもらう学生寮へ向かい、荷物をおいて夕食の食堂へ。食事はセルフの給食みたいな感じです。ただ、ハラル、ベジタリアン、グルテンフリーを大変だろうなと思います。


大学の買い物事情はファミリーマート、セブンイレブンが大学の構内にあり、実際のところ、ほとんど困らないです。ただ、学生は現金決済している人が多いように見えました。


学生寮は古い建物でブツが出たりします。蒸し暑い地域ですのでまあ仕方ないか、というところです。実際、支援をもらって無料で泊めてもらっているわけですし。


そんなこんなで普段と違う日本っぽい感じもあるけど、やっぱり海外だなと感じる台湾でした。明日からDebConfの初日が始まりますのでセミナーや交流をしてみたいと思います。


auther: dictoss

地元の北海道から流れて大阪へ行き、現在は東京でお仕事中。 仕事ではCentOS、家ではDebianとFreeBSDを使い何かしようと画策中。

github.com

© 2005-2024 dictoss.

counter: 492274