(untitled)

最終更新日時:2011-04-04 23:44

初版公開日時:2011-04-04 23:44

タグ: diary

4月になり、世間は何かとせわしない日々が続いています。 原子力発電所の水漏れの件、炉心の件。自粛続きによる経済縮退の動き。電気がないことによる節電モード。水が比較的手に入りにくい状況。やれやれという感じです。

日本において様々な問題が同時に出てきました。地域への権限移譲、防災対策、エネルギー政策、低炭素政策、物流、正しい科学的知識、何が真実かを見極める能力、等々。なにから手をつければよいかわからないですが、どれも平行して取り組まねばなりません。

さて、個人で何とかなるものは自習することとして、組織だってやらねばならないことが多いです。これから日本を建て直し、今以上によくするために私ができることは仕事柄やっているソフトウェア開発、学生時代とった杵柄である取材の仕方及びビデオや音声による情報発信作業、議論の仲介役ファシリテーターといったところですか。

学生時代に先生や地域の方々と話をしていた「力は必要なときにつけたのでは遅い。必要なときに発揮せねば意味がない。」「自称プロはいくらでもいる。他人から認められるプロであれ。」の2つは今でも心の奥底に残っています。

これらの想いをつなげ、未来を紡いでいきましょう。


auther: dictoss

地元の北海道から流れて大阪へ行き、現在は東京でお仕事中。 仕事ではCentOS、家ではDebianとFreeBSDを使い何かしようと画策中。

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