今日は東京Debian勉強会に参加してきました。 大阪に住んでいたときは関西Debian勉強会に参加していましたので東京Debian勉強会に参加している方々を少し面通しされていたので割りとすんなり入り込めた感じです。
今回の東京Debian勉強会のネタは以下。 1.Hadoop 分散ファイルシステムで大量のデータを読み解析するのに役に立つもののよう。大量のサーバを並べて高速に処理したいニーズはあるはずなのできちんと設計して稼働させればいい出力が得られそう。 私はHadoopというソフトウェアを初めて聞いたので勉強になりました。しかし、これだけの大容量システムは試してみるだけのデータがないなぁ。
2.Debian Game Team Debianのパッケージを初めて作ってみてDebian Game Teamへいきなり入ることになりました、という体験記。私はDebianパッケージの作成については不慣れな部分が多いですし、直接パッチを投げたりしていないもので、どんな感じでコミュニケーションをとっていけばよいか参考になりました。 (今後はkFreeBSDの開発でいろいろやりとりがありそうなので)
3.Squeezeをインストールしてみました。 DDの方はsid使いの人なので「へー」という感じでした。
そんなこんなで初めての東京Debian勉強会は終了しました。次回はOSC 2011東京Springです。GPGキーサイン、CACartサイン、セッションがあるので参加しようと思います。