和歌山の白浜へ行ってきました

最終更新日時:2008-03-23 01:27

初版公開日時:2008-03-23 01:27

タグ: diary travel

今日は4連休のうち、3日目です。

今日は和歌山の白浜というところへ行ってきました。大阪から行くにも思ったより時間がかかりました。和歌山までは特急を使わず快速で1時間30分程度、和歌山から特急で白浜まで1時間20分程度です。合計片道3時間といったところ。新大阪から直行で白浜まで特急に乗れば2時間30分程度のようです。

さて、まずは和歌山城へ。NORのお気に入りに観光パターンのお城めぐりです。お城の門に入ってすぐに「桜まつり」の提灯がいっぱい飾ってありました。もうすぐ桜の季節が到来するので桜が咲いたらさぞかしいい景色なんでしょうね〜。NORも今年は造幣局の桜を観に行きたいです。 和歌山城もお城なので、つくりは他のお城とあまり変わりません。ただ、刀や長刀、鉄砲といった武器関係の展示が他のお城(とはいっても大阪城と長浜城しかいったことないけど)に比べて多かったような気がします。「るろうに剣心」でいろいろな武器が出てくるのでちょっと予備知識あって助かりました。

そのあとは隣にある美術館へ。いってみたもののNORは芸術には疎いので、絵画はさっぱり。芸術はさっぱり理解できません。あの絵はいったい。。。といった感じでした。

和歌山といえば和歌山ラーメン。ラーメン好きのNORなら食べないわけにはいきません。前に仕事場の近くにあった和歌山ラーメンを食べたことがあるので、味は知っているのですがやっぱり和歌山で食べないと和歌山ラーメンではありません!味はほぼ同じで、「ああ、和歌山ラーメンはおいしい」んですが、やはり味が地元のラーメンと似ているからでしょうかね。ただ値段が安めなんですが、その分だけ量が少ないのは和歌山ラーメンの特徴なのか気になりました。

さて、今回の本命である白浜温泉へ行きました。和歌山から特急にのって1時間20分程度。指定席で4000円弱かかるので少し高め。距離が距離だけにそんなものかもしれません。 白浜では温泉に浸かること、観光名所である三段壁と円月島を見てくることです。写真もいっぱい撮ってきました。 三段壁は端的にいうと断崖絶壁です。よくもまああんないい形に侵蝕したもんだと思います。落ちたら一発であの世行きですね。そのためか、「あなたの生涯を終える前にここへ連絡を!」みたいな自殺者を踏み止まらせる問いかけをする看板がありました。そんなに自殺が多いですか。。。恐い。。。 円月島は夕焼けに時間帯が一番きれいということで日没前の時間帯に行きました。やはりきれいですね!つい写真を撮りまくっちゃいました。あとで携帯の待ち受け画面にしちゃおうかなと思います。まんなかのポッカリ空いた穴はどうやってできたのか気になります。

温泉は白良湯という公共温泉です。入浴料が300円と激安なのですが、シャンプーと石鹸は置いていないので持ってない場合は買うことになります(シャンプー100円、石鹸40円)。湯舟は1つでお湯は少し熱めといった感じです。ここは建物はまあそれなりに年季が入ってますが、湯舟に浸かりながら海岸を見渡せるという特権があります。温泉に浸かりながら、海岸を眺めるなんで今までしたことないのでいい気分でした。これでお酒とつまみがあってお風呂に入れれば最高なんですが。それに今夜は満月ということもあり、白浜に泊りながら温泉、満月、海の3拍子揃ってよい酔いができるとなれば最高でしたが、日帰り計画なので残念。

白浜は夏場のリゾート地なので海水浴なんかはいい感じです。あのサラサラの砂浜はいい感じです。あんまり海というものを知らないNORにとっては「海っていいな!!!」って感じさせてくれるよい1日でした。


auther: dictoss

地元の北海道から流れて大阪へ行き、現在は東京でお仕事中。 仕事ではCentOS、家ではDebianとFreeBSDを使い何かしようと画策中。

github.com

© 2005-2025 dictoss.

counter: 644623