(untitled)

最終更新日時:2007-11-25 22:52

初版公開日時:2007-11-25 22:52

タグ: diary

本日2回目の日記です。3連休が終わり、クリスマス・年末ムードへまっしぐらの暦です。この3連休はゆったり過ごして心も体もリフレッシュしたので、いい時間になりました。それに基本情報の合格証明書も届いたし、ちょうど1年の節目にいい箔がついてよかったです。

今まで仕事を覚えるため少しずつ自分で勉強してきたのがようやく形になってきたというのを実感すると、今までの時間は無駄ではなかったんだなと思います。これからのなりたい自分を決めるために必要な振り返りをこの機会にできたような気がします。

とはいえ、これからのなりたい自分は自分でもわかっていないのが現状で、このIT業界の開発者の道に憧れて入ったはいいものの、その後は考えてなかったというのが本音です。機械という自動化してくる便利なものにあると興味をもち、その自動化する手段としてプログラムというものがある。そのプログラムを覚えれば自分も機械をつくることができるのかなぁというのが元々で、要はソフト屋さんに憧れを抱いていました。 そして今、そのソフト屋さんになりましたが、今度はどんなソフトを作るのかが命題になります。今は言われたようにソフトをつくるのが仕事ですが、それであと何年もつかと聞かれればあと5年以内なのではないかと暗に思ったりもします。自らがどんなソフトにニーズがあるのか、どんなソフトを社会が求めているのかをもっと知りたいと思っています。しかし、それこそがソフトウェアを開発するにあたり、一番難しいことです。 ソフトウェアをつくる前の段階に必ずあるソフトウェアのニーズをつくる仕事。それはITではなく、今の社会活動そのものにあります。

NORは、ソフトウェア技術者は最低2つのプロフェッショナルでなくてはならないと思っています。1つはソフトウェア開発者としてのプロフェッショナルで、開発全体を仕切り、自らがソフトウェアを作成していける能力です。もうひとつは、なんでもいいのですがある業種・職種のプロフェッショナルであることで、自分はこの分野のことならよい面・改善が必要な面を知っており、ソフトウェアがどこを改善するために役に立つかを立証する能力です。自らが起業している方々は最低この2つを持っている人たちなのではないかと思っています。

さて、明日からまた仕事です。今年もあと1ヶ月。まだ1ヶ月あるし、何かいいことがおこりますように・・・。


auther: dictoss

地元の北海道から流れて大阪へ行き、現在は東京でお仕事中。 仕事ではCentOS、家ではDebianとFreeBSDを使い何かしようと画策中。

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