さて11月に入ってもう半ば。徐々に寒くなってきました。大阪の土地も神戸の土地も上着を着ないと風邪をひきそうです。というかちょっと風邪気味です。
先週、PowerBoook G4を手放し、Thinkpad X31をゲットしました。MacはLeopardの発売により最新のOSを載せるにはスペック不足であるし、UNIXの環境でMacは使わないことにしたからです。そのためUNIX環境を得るのをLinuxとSolarisに求めることからThinkpad X31を選択しました。この日記もThinkpad X31から書いています。
Thinkpad X31はIBMのモバイルパソコンに分類されるノートパソコンですが、若干重いです。しかし、キーボードがかなり打ちやすくいい感じで、古いWindowsOSのドライバも用意されています。そのため、いろいろな環境が必要になったときに少しは役に立つのかなと思います。
ThinkpadをUNIXマシンとして(Windows2000環境もあります)、活躍してもらう予定です。すでにSolaris10はインストールし、コンパイラも入れてあるのでプログラムを書ける環境にしてあります。
Solaris10を使った感想としては、やはりLinuxに比べて若干重いこと(メモリ使用量、体感速度)、GNUのツールのパスが通っていないのでLinuxで普段使っているコマンドでも「そんなコマンドない」とエラーになることです。しかしRealPlayerが入っているので、MP3を聞けたりビデオを見れたりとそれなりのクライアント環境を考えた構成にはなっているようです。
WindowsVista、Mac OS X、Solaris10、Linux、BSDとさまざまなOSがあります。それぞれ良さはあるんでしょうが、仕事以外での使用用途程度であれば普通のwebブラウズ、メール程度であればどのOSでもこなせるようにはなっています。あとはとっつきやすさと使ったことがある経験がものをいうから、Windowsの一人勝ちは今後も続くでしょう。