昨日土曜日は久々に遠出をし、有馬温泉に行ってきました。大阪から神戸(とはいっても山奥)はまあまあ近いので宿泊ではなく日帰りで温泉に入ってきました。大阪に来てからというもの、お風呂はユニットバスで小さいせいか、シャワーで済ませることが多く、湯船につかるという習慣が抜けているため、「ゆっくりじっくり湯船につかりたい!!」ということで温泉行きが決定しました。
有馬温泉というと太閤さんこと豊臣秀吉がらみの土地のようで、金瓢箪、「ねね」という表現が多く使われていました(「ねね」とは秀吉の妻です)。NOR的には信長派なんですが。あと、温泉地なので他のお客さんも多く、結構にぎわっていました。
NORが今回入った温泉は「竹取亭円山 康貴」というところです。「竹取亭」という旅館があり、その別邸にあたるのが「康貴」ですが、有馬温泉のガイドマップには書かれていません。それは、別邸だけあってお風呂場が小さいので(男湯は7名、女湯10名しか入れない広さ)、名前を出すと収集がつかなくなるからと思います。そのため人はあまりいませんし、お風呂場に入るのを受付の人が制限しているので、人であふれかえるということはありませんでした。 男湯には3つの湯船があり、内湯が2つ、外湯が1つです。お湯は有馬温泉特有の赤にごった感じのお湯(金の湯)と、透明なお湯(銀の湯)がありました。1時間くらい3つのお風呂をうろうろ長々浸かっていると、出た後はお肌がつやつやすべすべになりました。たまにはゆっくり温泉に入るのはいいものです。また時間を作っていきたいものです。
「竹取亭」 http://www.taketoritei.com/ 「竹取亭円山 康貴」 http://www.taketoritei.com/putispahouse/yudokoro.html