今日は有休でした。土日に用事があったため、体力が回復しきっていない状況にありました。そのため、身体を休めるために一回休みです。
しかし、4月から2018年度が始まって初めての有休取得のようです。有休取得の残日数が40日と勤怠システムに表示されていました。適度に休まないといけないですね。これも打ち合わせのない日に休もうとすると何気に休めない、という感じです。
最近、「日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」マイクロソフトが働き方改革で歩んだ地雷だらけの道」 という記事を目にしました。メールでご説明なんて失礼、だから打ち合わせしたい、という部下の行動で上司の時間が奪われるというやつです。たしかに、メールなんて失礼という文化はまだあるように思います。報告する方もメールを書くのは時間がかかるのは確かなのですが、口頭報告するときの資料を作り出すとメールを書くのと同じ時間が結局かかります。どちらがいいか、という話なので、報告は後で目を通しておくからメールを出してほしい、またはシステムに作業内容を反映するよう業務フローなりを作ればシステムのタイムラインに表示されるので報告自体が不要、ということのようです。
時間の使い方、業務の仕方の問題はどこの企業でもあると思います。コンピュータシステムでどこでも情報共有できるようになったため、文字によるコミュニケーション能力の高さがより問われるようになってきたのかな、と思います。日本の国語教育は空気を読む能力を高める部分も多いですが、的確に物事を伝える能力(理解する能力)の重要性をつけてもらうのも大切なのだと思います。