Sony Innovation Lounge

最終更新日時:2016-06-12 23:09

初版公開日時:2016-06-12 23:09

タグ: diary

6/11に銀座ソニービルに行ってきました。目的は、最近オープンしたSony Innovation Loungeを見てみたいからです。

銀座へ行くのは1カ月以上空いていた気がします。銀座はいつも行くより人の数が多かったと思います。ボーナス時期なのでそのためなのか、海外から来ている人が多いからなのか、理由は不明です。

いつものルートでソニービルに寄る前にアップルストアへ行ってみました。銀座の人通りが多い割には店に立ち寄っている人が少ないのが印象的でした。

その次はソニービルへ。こちらも人は少ないです。カメラを診断する白衣を着た人がいたり、ウォークマンコーナーで視聴している人がいたり、VAIOコーナーでPCを確かめている人。テレビコーナーが新しくなったみたいですが、人はあんまりいません。

5Fまでたどり着いてようやく目的にSony Innovation Loungeです。結構広いスペースがあり、テレビに新製品のビデオが流れています。商品ごとに説明員がついているようで、品物を見ているとすぐに寄ってきます。

MESHというセンサー。聞くとBluetoothで通信しているみたいで、制御はiPod touchに入れたアプリでやっていました(SONYの展示でiPod Touchでアプリのデモをみることができるとは)。センサーをアプリでつなぐようにできるようになっており、なかなか面白いと思います。アプリ上でプログラムを書くイメージですが、実質IDEでポチポチしているのと同じ感覚なので開発者でなくても動作制御できそうな気がします(Smalltalkに近いんですかね)。使いどころをユーザにゆだねるため、バカ売れするのは難しいとは思いますので、事例集を集めるポータルでの利用者ポータル整備が大事になるかと思います。

FES Watchという時計。webで前にみた電子ペーパーで時計の画面を出しているもの。まあ単にそれだけなんですが、柄がいろいろ変えることができるようです。手にとってみると、腕につけるときに上下を反対につけてしまいそうでした。一応右側にボタンがついているのですが、見た目わからんですねぇ。暗いところでは見えないような気がしますが、見えたほうがいいのか、見えない方がいいのか、微妙なところです。(既存の時計でも蛍光が針について光るようになっているものもありますが、あれはオバケに見えるかもと思ったりします)

その後は絶賛売り切れ中との噂のLSPX-P1。ポータブル超短焦点プロジェクターです。実機を見るのは今回が初めてです。思っていたよりかなり小さいです。Intel NUCくらいのサイズでしょうか。デモではテーブルに置いて、テーブルの表面に表示していました。なかなかうまい使い方です。また壁にかなり接近した状態で画面を移すことができるのもなかなかすごいです。デザインを見てみると、コロコロ転がる感じに見えます。

あとは、テーブルライトから音楽が流れてくる照明。まあ、照明です

展示しているものはまだ少ないですが、。人の想像力と遊び心を結びつける感じになってきて一皮むけてきて良い印象を受けます(iPod置いてるとか今までなかったし、変なプライドは捨てている感じ)。また、家に置くものに着目しているところですかね。まあ電源は必要なので。説明員さんもお客さんと話をしてメモとってましたのフィードバックする体制もとっているようで、いろいろ製品に対する意見もくみ上げてくれそうです。

また行ってみたいと思います。


auther: dictoss

地元の北海道から流れて大阪へ行き、現在は東京でお仕事中。 仕事ではCentOS、家ではDebianとFreeBSDを使い何かしようと画策中。

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