コードを書くのと書いてもらうのと

最終更新日時:2012-08-02 23:17

初版公開日時:2012-08-02 23:17

タグ: diary

自分は自称ソフトウェアの開発者です。日々、こんなのあったらいいな、こんなことできたらいいな、というシステムを妄想し、それを実現するソフトウェアを設計したりコードを書いたりしています。

今回のプロジェクトでは、自らコードを書くのは全体のお膳立てをするまでで、後は他の開発者によろしく、という形になっています。今までは自分がコードを書くのが仕事だと思っていたし現にそういう作業を任されていたので変な気分です。まあ、要となる部分のコードは自分で書いています。

システムを考え、内部設計をして、コードを書いて、テストして。このサイクルを行って誰かの役に立つシステムをつくり、かついかに自分が楽するか、を実践するのがソフトウェア開発者であると思っています。が、このサイクルの一部を人に任せながら実行するには気を長くして構える必要があるんだなぁ、としみじみ感じます。

昔の先生や上司の方もこうやきもきしながら見守っていてくれたんだなぁと思いつつ、感謝する日々です。


auther: dictoss

地元の北海道から流れて大阪へ行き、現在は東京でお仕事中。 仕事ではCentOS、家ではDebianとFreeBSDを使い何かしようと画策中。

github.com

© 2005-2025 dictoss.

counter: 652844